兵庫県明石市の葬儀や永代供養、納骨なら【日蓮宗 本松寺】
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法事は故人を供養するというだけではなく、残された遺族の心を癒すための重要な役割を担っています。そのため、悲嘆を癒すグリーフケアとして受け止めることができるのです。
こちらでは、法事を行う意味や大切さについて紹介いたします。
人は無くなると四十九日間、あの世とこの世の間をさまよいます。そして、死後七日目から七日ごとに計七回、閻魔大王をはじめとした死者を裁く十人の王か ら、生前の行いに対する裁きを受けるのです。残された遺族がこの期間に十分な供養を行うことで、故人を安らかに成仏させることができます。
この四十九日の法事と共に納骨を行うのが一般的で、この日をもって忌明けとし、遺族は日常生活に戻ります。故人の来世への道が決定される四十九日間は、故人や遺族にとってとても重要な時間なのです。
四十九日の審査により例え険しい世界へと落とされたとしても、法事で行われる供養により死者が救われることがあります。四十九日後も法事は、百か日・一周忌・三回忌と、その後も続いていきます。その際に供養をしっかりと行うことで大王による再審が行われ、違う世界へと行く新たな機会を得られるとされています。
供養を行った側もその行いが徳として数えられ、あの世で裁きを受ける際に罪が軽減されるとも言われています。故人を救うため、自分のためにも、しっかりと供養を行うことが大切です。
大切な人を失っても時間は当たり前に流れていきます。仕事を普通にこなし日常生活を過ごして行くと、その現実に耐えられず、ストレスが溜まって体調を崩してしまうことも大いに考えられます。法事には、同じ悲しみを分かち合うことができる親族が集まります。故人を供養するためでもありますが、同じ悲しみを共有できる人と触れ合い、残された遺族がゆっくりと心のケアに取り組むためでもあるのです。
何年、何十年たっても、大切な人の死の悲しみから解き放たれない方もたくさんいます。
法事は一度だけでなく長い時間をかけて行われます。
あせらずに、自分のペースでゆっくりと心の整理をつけましょう。
兵庫県明石市に所在する本松寺では、葬儀・年忌法要・月参り・永代供養・人生相談や仏事の相談などのカウンセリング(コーチング)を行っています。四百年以上の歴史あるお寺で、御先祖様の供養を何よりも大切なこととしております。明石市にお住まいの方、明石市周辺で行う葬式の準備や費用の相談がある方、法事に関しての困りごとやグリーフケアをお求めの方は、気軽にお問い合わせください。
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動物供養納骨について
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住職:釋 孝修